2015年05月22日
多久若木線「女山トンネル」工事の今!
長年の懸案でありました多久若木線の若木町川古地区と
多久市西多久町板谷地区間の概略2.0kmの道路整備が
進行中であり、その中に《トンネル》を建設することとなっており
3月より掘削が始っています
《火薬を詰める孔を掘る機械 左》
トンネル延長1,259メートル(武雄側621m、多久側638m)
で若木側と多久側の両方から掘削しています
《大型の空気清浄機》
若木側は現在200m掘り進んでいます
トンネル工事機械の油圧ジャンボにより火薬を詰める孔を掘り
1日に約80kgのダイナマイトを使用し昼夜間で4~6回の爆発をさせて
硬い岩を砕いて前へ進んでいるそうです
《セントルいう型枠で仕上げのコンクリート仕上げ》
24時間体制で20名~30名の従業員で今後は(セントル)という
機械を使って仕上げのコンクリートの壁を作っていくそうです
今年の10月末ぐらいには貫通する予定で開通は29年度の予定です
《内部から見た入口方向》
町民のみなさんも見学が出来るので各団体や各区等で話し合ってぜひ見てください
この事業の完成により県東部地域と西部地域の関係強化で
佐賀県の産業・文化の活性化向上に大きな期待がされています
みなさん・・・そいぎんた~